ざっくりとまとめ
やめたほうがいい
自宅とオフィスの両方に置いて使うためのものです。
Apple公式のApple 29W USB-C電源アダプタ(5,800円+税)とUSB-C充電ケーブル(2m)(3,500円+税)です。
1年後ならまだしも、このUSB-C黎明期に変な電源アダプターを掴んで常用すると後で泣きを見るのはほぼ明らかなので泣く泣く純正品を買いました。やはりUSB-PDを完全サポートしているのは強いです。
追記(2016/03/14): MacBook本体付属のUSB-C充電ケーブルがリコールされ、代替品が届いたのでざっとMacBook 12"の電源用USB-Cケーブルのリコール代替品が届いたへまとめました。
Astro E7(25,600mAh)はさすがに大きくて重いと感じたのでAstro E6(20,800mAh)を購入しました。
本番に先立ち、登山時に持っていって動作を試してみたところ上々でした。渡米時の命綱としてもほどよく活躍しました。
Anker Astro E6 超大容量 20800mAh モバイルバッテリー...【PowerIQ搭載】ブラック(税込4,999円)
雑に売られているケーブルのなかにはきちんと大容量電流を流せないものも多いようなので、2.8A流せる構成については先人の切り拓いた道に従いました。
参考にした記事: 新MacBook Retinaはモバイルバッテリーで充電できるぽい:週間リスキー
ELECOM USBケーブル USB3.1 USB2.0両対応 A-Cタイプ ノーマル 0.5m ブラック USB3-AC05BK(税込1,636円)
さっさとUSB-PDで12V給電できるものが増えてほしいところですが、半年経ってもまだまだですね。そういえばAnkerはUSB-Cの特設ページを作っているんですがPDに対応した製品が一向に出てきません。
Aukey USB 3.1 Type C to HDMI 変換アダプタ... (ホワイト)CB-C14(税込3,299円)
まあそこそこ安くて良いです(私の購入後、更に値下がりして2,500円ぐらいで買えます)。これはUSB 3.1規格に含まれるDisplayPort(DP) Alt modeを利用した製品(とパッケージに記載がある)で、安いのも納得なものです。なおHDCP非対応のようで、後述するStationTV Linkを使ったnasneからの映像出力は拒否されました。
このアダプター単体では充電しながらディスプレイ出力をできないというUSB-C単騎構成ゆえの面倒さのため、日常利用はせずバッグへ入れっぱなしにしています。まあ、折りたたみ傘みたいなものです。
そういえばこの方面では「MacBook 12"にピッタリのUSB-Cハブを作るぜ!」というクラウドファンディングプロジェクトがいくつかありました。
Hub+というKickstarterプロジェクトが10月に頓挫、同Branchというプロジェクトは資金の集まった7月のタイミングで「また来るよ」といって唐突にキャンセル→その後10月に再度の資金集めするよーという話をしつつ11月まで更新無しという感じで現状生きているものはとても少ないです。
なんだかんだ、
今回は、当時記載していた状況からの更新分や追加利用分について書いてみます。
その後のバージョンでは問題解消し、手元では41.0.2と42.0.0で特に問題なく動作しています。
Windows環境にはPC TV for nasneという公式のソフトがありますが、Mac OS XにおいてはDTCP-IP対応のソフトとしてStationTV Linkが独走しています。
このMac版について数点メモしておきます。
そう酷くはないのですが、画面端で再生しながら他の作業をしていると徐々にMacが熱くなっていく程度の負荷ではあります。
PC TV for nasneのほうがカスタマイズ性を含めた総合的な完成度がかなり高いので、私の場合録画番組の視聴はWindows機でおこなうことにしてStationTV Linkは購入せずじまいです。
処理の重さと機能の少なさの合わせ技で導入を見送ったので、使い方によってはアリだと思います。
これには基本的にAtom+language-reviewの構成がとても便利で、そのあたりは夏コミ(C88)原稿を書き始める、その前にへまとめました。この記事の後でAtom+language-reviewでの原稿書き環境の重さはだいぶ改善しました。
私もちまちまと負荷を減らしたり機能を追加するためのPullRequestを出したりしましたが、結局一番パフォーマンス面での寄与が大きかったのは@vvakameのpeg.js 0.8.0は2年くらい前のリリースなのでmaster/HEADを使うようにしたら9倍早かったでした。
これについては@<chapref>{1507_mb-dev}で具体的な違いなどを書いたので、興味ある方は参照ください。
候補の補完を効かせつつコーディングをおこなったりブレークポイントを仕込んでリモートデバッグ、変数の中身を見るあたりのことは特段重さを感じることなくできます。
最近はHTMLやCSS、TypeScriptの記述によく使っています。
基本的な編集機能や自動フォーマットなど、軽くて機能も揃っているので良いです。
ただTypeScriptコードを書いている際のCtrl+Spaceでのコード補完は手元の環境だと少々遅めです。内部のキャッシュが構築されない状態で明示的に補完をおこなうと1.5秒程度固まったりします。その後は速いのでさほど問題ではないのですが、CPUパワー相応という感じでしょうか。
テキスト編集をおこなっていてスクロールのもたつきが気になる場合がありますが、大体そういう時には他のアプリが異常にCPUを消費していてそのワリを食っている格好なのでVSCode自体は行儀よく動作しているだけのようです。
特にパフォーマンス面が厳しいものでもないので普通に使えています。
Metal化でスクロールがなめらかになるとかは多分気のせいです。カクカクなやつは相変わらずカックカクしてるし、もともと速いものは速いです。
私の場合はOmniFocusがEl Capitan対応のついでにYosemiteでうまく動かない箇所が出てきたので諦めてアップデートしました。
そういえばYosemiteではなぜかSpotlight検索のショートカットが効かないという問題があり、代わりにAlfredを使っていました。El Capitanに更新したところ唐突に効くようになったのでAlfredはお役御免としました。
キーボードのうち、Cmdキーは利用頻度がとても高いもののひとつです。ざっと考えてみるだけでも、私の場合つぎのように多岐の用途で頻繁に利用しています。
概算してみるとCmdキーは1日200回程度、半年ちょい200日程度で40,000回程度爪がコツコツ当たっているはずです。それだけ当たるとこうなるかー、そっかーという感じはします。過去のMBPなどではキーボードの塗装剥がれはほぼ無かったので、MacBook用のバタフライキーボード開発時の薄型化のついでにいろいろ見直した結果っぽい、という気はするのですが。
6月上旬から気になっていた塗装剥がれ(図2)ですが、いよいよ欠け具合がはっきりしてきた8月上旬にGenius Barへ持ち込みました。そこで得られた返答は「機能面で問題がない場合は外観の問題となります。つまり打ったキーが効かないなどの故障ではないため自費修理となり、修理費用はおそらく5〜6万円程度です」というものでした。
ほぼ本体丸ごと交換と同額の対応なので気軽には頼めませんね。MacBook 12"を購入したら最初からBEFiNEあたりのキーボード保護カバーをかけておくのが無難なのかもしれません。
改めてこのキートップを見ると、そのうち自分で塗装でもしようかなというレベルですね。よく見ると10月下旬になってカーソルキーも少しずつ塗装が剥がれてきました。
Appleのフォーラムを眺めてみたところ、ちょうどこのエントリを書いているタイミングで「7月にMacBookを買って特に洗浄製品(※たぶん化学洗浄品の意)を使ったわけでもないのにキーボードの文字が消えてきてる。特にAとSが顕著」と書いている人が居ました。
https://discussions.apple.com/message/29276333#29276333
何かしらの安価な交換策をとれるようになれば良いのですけれど。
やめたほうがいい
- Javaベースの開発はやめたほうがいい
- Windows同居は諦めたほうがいい(VMでもBootCampでも)
- nasneに録画した番組の再生は諦めたほうがいい
- Adobeの重いソフトはやめたほうがいい
- キーボードの塗装が剥がれてつらい感じになってる
- USB-C事情は相変わらず混迷のなかにあってつらい
- 上記以外の不便は特にない
- 軽くてあちこち持ち運べるのはほんといい
近況
基本的に最近の差分を書いているので、前のblogを読んでいない方はあわせてRetina MacBookを使い始めて2ヶ月近く経ったので実用性などをまとめてみたも読んでみてください。半年で買ったアクセサリ
前回(Retina MacBookを使い始めて2ヶ月近く経ったので実用性などをまとめてみた)書いていたように電源アダプターと電源ケーブルの組はすでに購入していましたが、これも含めて一覧します。電源アダプターとUSB-C充電ケーブル
オフィスに置いておく用の電源アダプタ同電源用のUSB-Cケーブル自宅とオフィスの両方に置いて使うためのものです。
Apple公式のApple 29W USB-C電源アダプタ(5,800円+税)とUSB-C充電ケーブル(2m)(3,500円+税)です。
1年後ならまだしも、このUSB-C黎明期に変な電源アダプターを掴んで常用すると後で泣きを見るのはほぼ明らかなので泣く泣く純正品を買いました。やはりUSB-PDを完全サポートしているのは強いです。
追記(2016/03/14): MacBook本体付属のUSB-C充電ケーブルがリコールされ、代替品が届いたのでざっとMacBook 12"の電源用USB-Cケーブルのリコール代替品が届いたへまとめました。
Ankerの巨大バッテリー
でかいバッテリーです。海外のカンファレンスへ行くタイミングがあったのでそこで念のため保持できるようにと購入しました。Astro E7(25,600mAh)はさすがに大きくて重いと感じたのでAstro E6(20,800mAh)を購入しました。
本番に先立ち、登山時に持っていって動作を試してみたところ上々でした。渡米時の命綱としてもほどよく活躍しました。
Anker Astro E6 超大容量 20800mAh モバイルバッテリー...【PowerIQ搭載】ブラック(税込4,999円)
USB-C←→USB-A接続ケーブル
前述の巨大バッテリーから電力をMacBookへ供給するために必要です。雑に売られているケーブルのなかにはきちんと大容量電流を流せないものも多いようなので、2.8A流せる構成については先人の切り拓いた道に従いました。
参考にした記事: 新MacBook Retinaはモバイルバッテリーで充電できるぽい:週間リスキー
ELECOM USBケーブル USB3.1 USB2.0両対応 A-Cタイプ ノーマル 0.5m ブラック USB3-AC05BK(税込1,636円)
さっさとUSB-PDで12V給電できるものが増えてほしいところですが、半年経ってもまだまだですね。そういえばAnkerはUSB-Cの特設ページを作っているんですがPDに対応した製品が一向に出てきません。
USB-C←→HDMIアダプター
純正品のHDMI出力・USB-A・USB-C給電アダプターが値段もさることながら見た目が格好悪すぎて買うまいと意地を張っていたのですが、プレゼン時に他の人へ迷惑をかけることがしばしばあったので買いました。Aukey USB 3.1 Type C to HDMI 変換アダプタ... (ホワイト)CB-C14(税込3,299円)
まあそこそこ安くて良いです(私の購入後、更に値下がりして2,500円ぐらいで買えます)。これはUSB 3.1規格に含まれるDisplayPort(DP) Alt modeを利用した製品(とパッケージに記載がある)で、安いのも納得なものです。なおHDCP非対応のようで、後述するStationTV Linkを使ったnasneからの映像出力は拒否されました。
このアダプター単体では充電しながらディスプレイ出力をできないというUSB-C単騎構成ゆえの面倒さのため、日常利用はせずバッグへ入れっぱなしにしています。まあ、折りたたみ傘みたいなものです。
そういえばこの方面では「MacBook 12"にピッタリのUSB-Cハブを作るぜ!」というクラウドファンディングプロジェクトがいくつかありました。
Hub+というKickstarterプロジェクトが10月に頓挫、同Branchというプロジェクトは資金の集まった7月のタイミングで「また来るよ」といって唐突にキャンセル→その後10月に再度の資金集めするよーという話をしつつ11月まで更新無しという感じで現状生きているものはとても少ないです。
なんだかんだ、
- USB-Cのパススルー給電(当然PD対応)が可能
- USB-A出力を持つ
- HDMI出力を持つ(mDPでも可)
MacBookがちょうど入る寸法のバッグ
かなり探しまわって新宿のルミネシリーズのどこかで買いました。アプリ利用の近況(日常編)
Retina MacBookを使い始めて2ヶ月近く経ったので実用性などをまとめてみたにて日常利用するさまざまなアプリについて書きました。今回は、当時記載していた状況からの更新分や追加利用分について書いてみます。
Firefox
ある時Qiitaを開いているとやたらCPU使用率が高いと気付き、調べた顛末はQiitaがFirefoxで重い件というエントリにまとめました。その後のバージョンでは問題解消し、手元では41.0.2と42.0.0で特に問題なく動作しています。
nasne視聴はむずい(StationTV Link)
録画したテレビの視聴環境としてnasneはとても強力です。Windows環境にはPC TV for nasneという公式のソフトがありますが、Mac OS XにおいてはDTCP-IP対応のソフトとしてStationTV Linkが独走しています。
このMac版について数点メモしておきます。
- 5分間以内であれば実際に録画済みの番組視聴とリアルタイム視聴を試せるので、実際に試してみるのが良い
- nasneは自動チャプター機能がやたら便利だが、StationTV Linkからはチャプター情報へアクセスできない(つらい)
- Mac版は再生速度の変更をサポートしていない(Windows版はx1.2にできるらしい)のでイマイチ
- 最前面にウィンドウを固定する機能がない
- なんかハードウェアの再生支援(CPU自体はサポートしている)を使えてない感じがする
- Windows版のPC TV for nasneが再生支援をガンガン使って超低負荷再生できるのと比べると残念な感じが強め
- 表示するチャンネル情報の取捨選択など、日々を快適に過ごす系カスタマイズ機能が欠けている
そう酷くはないのですが、画面端で再生しながら他の作業をしていると徐々にMacが熱くなっていく程度の負荷ではあります。
PC TV for nasneのほうがカスタマイズ性を含めた総合的な完成度がかなり高いので、私の場合録画番組の視聴はWindows機でおこなうことにしてStationTV Linkは購入せずじまいです。
処理の重さと機能の少なさの合わせ技で導入を見送ったので、使い方によってはアリだと思います。
ドミニオンの練習ゲー
まあ相応に本体が熱くなるけど普通にプレイできます。Atom+language-reviewでの原稿執筆
この半年間にいくつか雑誌記事や技術同人誌の原稿を書く機会がありました。これには基本的にAtom+language-reviewの構成がとても便利で、そのあたりは夏コミ(C88)原稿を書き始める、その前にへまとめました。この記事の後でAtom+language-reviewでの原稿書き環境の重さはだいぶ改善しました。
私もちまちまと負荷を減らしたり機能を追加するためのPullRequestを出したりしましたが、結局一番パフォーマンス面での寄与が大きかったのは@vvakameのpeg.js 0.8.0は2年くらい前のリリースなのでmaster/HEADを使うようにしたら9倍早かったでした。
アプリ利用の近況(開発編)
前回(Retina MacBookを使い始めて2ヶ月近く経ったので実用性などをまとめてみた)とその後のプログラミング向け軽量化tipsまとめ( MacBook Early 2015をプログラミングに使うための軽量化tips)の中でけっこうしっかり書いたのであまり差分ありません。Docker環境
docker-machineはすばらしいという話です。boot2docker+VBoxだとスリープ復帰時のOS巻き込みクラッシュがつらかったのですが、docker-machine+VMware Fusionだとめっちゃ快適ですし動作も大変高速です。これについては@<chapref>{1507_mb-dev}で具体的な違いなどを書いたので、興味ある方は参照ください。
PhpStorm
あまり触っていませんが、基本的にはInteliJシリーズでAndroid Studioなどとあまり変わらない体感です。候補の補完を効かせつつコーディングをおこなったりブレークポイントを仕込んでリモートデバッグ、変数の中身を見るあたりのことは特段重さを感じることなくできます。
VSCode
前のblogを書いたときにはまだほとんど使っていなかったVisual Studio Codeです。最近はHTMLやCSS、TypeScriptの記述によく使っています。
基本的な編集機能や自動フォーマットなど、軽くて機能も揃っているので良いです。
ただTypeScriptコードを書いている際のCtrl+Spaceでのコード補完は手元の環境だと少々遅めです。内部のキャッシュが構築されない状態で明示的に補完をおこなうと1.5秒程度固まったりします。その後は速いのでさほど問題ではないのですが、CPUパワー相応という感じでしょうか。
テキスト編集をおこなっていてスクロールのもたつきが気になる場合がありますが、大体そういう時には他のアプリが異常にCPUを消費していてそのワリを食っている格好なのでVSCode自体は行儀よく動作しているだけのようです。
Sim Daltonism
いわゆる色覚異常のシミュレートアプリです。色使いについてサクッと知りたい場面がそこそこあったので入れて使ってみました。特にパフォーマンス面が厳しいものでもないので普通に使えています。
OS X 10.11(El Capitan)について
10.11(El Capitan)、さほど嬉しいことはないけど特に不具合もないので入れておいていいと思いますMetal化でスクロールがなめらかになるとかは多分気のせいです。カクカクなやつは相変わらずカックカクしてるし、もともと速いものは速いです。
私の場合はOmniFocusがEl Capitan対応のついでにYosemiteでうまく動かない箇所が出てきたので諦めてアップデートしました。
そういえばYosemiteではなぜかSpotlight検索のショートカットが効かないという問題があり、代わりにAlfredを使っていました。El Capitanに更新したところ唐突に効くようになったのでAlfredはお役御免としました。
キーボードの塗装が剥がれる/Cmdキーの悲哀
前回書いていたようにCmdキーの塗装が徐々に剥げてきました。キーボードのうち、Cmdキーは利用頻度がとても高いもののひとつです。ざっと考えてみるだけでも、私の場合つぎのように多岐の用途で頻繁に利用しています。
- Cmd+Enter
- 一番多いのはマインドマップ(MindNode Pro)でのサブノード作成
- 夜フクロウでのツイート送信もこれにしてる
- Cmd+S
- MindNode Proでの保存、Evernoteでの明示的保存+同期、その他いくつかの保存
- Cmd+Tab
- まあ頻繁に使う
- Spacesでの3本指スワイプ切り替えが近年があまり好きではない(横スクロールで視線が流れるのが嫌)ので、1画面中でのCmd+Tab切り替えを頻繁に使う
概算してみるとCmdキーは1日200回程度、半年ちょい200日程度で40,000回程度爪がコツコツ当たっているはずです。それだけ当たるとこうなるかー、そっかーという感じはします。過去のMBPなどではキーボードの塗装剥がれはほぼ無かったので、MacBook用のバタフライキーボード開発時の薄型化のついでにいろいろ見直した結果っぽい、という気はするのですが。
6月上旬から気になっていた塗装剥がれ(図2)ですが、いよいよ欠け具合がはっきりしてきた8月上旬にGenius Barへ持ち込みました。そこで得られた返答は「機能面で問題がない場合は外観の問題となります。つまり打ったキーが効かないなどの故障ではないため自費修理となり、修理費用はおそらく5〜6万円程度です」というものでした。
ほぼ本体丸ごと交換と同額の対応なので気軽には頼めませんね。MacBook 12"を購入したら最初からBEFiNEあたりのキーボード保護カバーをかけておくのが無難なのかもしれません。
改めてこのキートップを見ると、そのうち自分で塗装でもしようかなというレベルですね。よく見ると10月下旬になってカーソルキーも少しずつ塗装が剥がれてきました。
Appleのフォーラムを眺めてみたところ、ちょうどこのエントリを書いているタイミングで「7月にMacBookを買って特に洗浄製品(※たぶん化学洗浄品の意)を使ったわけでもないのにキーボードの文字が消えてきてる。特にAとSが顕著」と書いている人が居ました。
https://discussions.apple.com/message/29276333#29276333
何かしらの安価な交換策をとれるようになれば良いのですけれど。