よなよなリフロー: PIC16F753-I/ML

2016年11月17日木曜日

よなよなリフロー: 極小レギュレータ MIC5524-3.3Vと同じタイミングでリフローしました。
リフローの練習用と割り切れる価格帯のチップを探していて見つけたものです。Mouserで1つ127円でした。100円前後で16ピン程度の小規模QFNパッケージ品を探していてぴったりとマッチしたので購入しました。
基板は図1のとおりで、16/14ピンの電源部分にパスコンを入れたのがほのかな進化ポイントです。本当は300mil幅に仕上げたかったのですが、端子・配線・電源用コンデンサの都合上難しかったため400mil幅にしました。
図1 基板設計

前略リフロー

図2 リフロー結果(+ピンヘッダのハンダ付け)
よなよなリフロー: 極小レギュレータ MIC5524-3.3Vの回に書いた、ステンシル上の位置合わせ用コンデンサ穴が役に立ちました。想像以上にうまくいっています。
可能な限りの接点テストをおこなったところ、電気的にも問題なさそうです。テスターを順に当てていったところ14/15ピンが通電しておらず焦ったのですが、そもそも共にNCなのでピンヘッダ側へ配線を出しておらず問題ないというオチでした。
しかし、基板表面の写真を無理やり撮っていると、だんだんとマイクロスコープが欲しくなってきますね。

動作確認はまだ

さすがにPICライターなしでは手軽に確認できないので、確認は別のタイミングでおこないます。

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