Unreal Engine 4 ビデオチュートリアル記 #6

2015年10月24日土曜日

前回: Unreal Engine 4 ビデオチュートリアル記 #5
前回はゲームの機能群をBlueprintable Componentsへと切り分ける方法という話だった。UnityのPrefabっぽいものをワークフローへどのように組み込んでいくかという話で、実際に使っていかないと身につかないんだろうなという感じがした。

Blueprintでエンドレスラン系ゲームを作る #1

https://wiki.unrealengine.com/Videos/Player?series=PLZlv_N0_O1gbY4FN8pZuEPVC9PzQThNn1のランゲー作成をやってみる。Temple Runみたいなやつ。
  • ユーザは固定位置で走っていく
  • 障害物を避けたりアイテムを取ったりする
  • コースはどんどん自動生成する

イントロ

今回はイントロということで初期設定などの話。
12分ぐらい。
Third Personのテンプレートからプロジェクトを新規作成する。
このチュートリアルが収録された頃にはまだブルーマンだったんだなぁと思いながら作成(図1)。
図1 ブルーでなくなってしまったマン
続いて、キャラクターのBPを開いてゴリゴリといじっていく。
デフォルトで生成されているBPのうちで今回不要な分を削除していく。固定位置のランゲーを作るのでGamepad、タッチ入力、マウス制御が不要ということで削除。
キー入力イベントからRotatorをいじって指定時間かけて指定角度の回転をおこなうあたりはイディオムだなーという感じ。
これに方向転換を許す領域としてコライダーを追加して内部の方向転換可否フラグを書き換え、そしてコライダーとの干渉後に一度方向を変えたらもう変えられないように方向転換可否フラグを落として終了(図2)と。
図2 方向変えられるようになったマン
12分のビデオだけど所要時間は45分ぐらい。メモを取ったりスクショを撮ったりとしつつだけど、結構わたわたとしてしまうので大事なポイントを把握して脳内で手順を再構築できるようになってないんだなーと思う。
次回はステージを作るらしい。

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