Unreal Engine 4 ビデオチュートリアル記 #1

2015年4月30日木曜日

https://wiki.unrealengine.com/Videos

UE4は表現の幅が広い分、APIの探し方というか掘り方というか、そういうものが身についていないと何をするにも困る。ライトに扱えるものをいろいろ触っていくことで、「こういう仕組みが欲しければこの辺を掘れば良さそう」というのが分かっていくはず。
やはりチュートリアルのビデオを観ながら進めていくのがよかろうということで、観ながらやっていく。
まずはBasics(Blueprint Jump Starts)からいくつかやる。Basicsでは手軽にできて効果の高い手法をいろいろ紹介してる。
20本あるけれどいきなり全部はやらない。
なるべく実時間で追いかけたいけど、きっと慣れないうちはダメなのでその時は諦めてじっくり一時停止しつつ観る。BPのパラメータはパラメータ名へのマウスオーバーで詳細を表示してくれるものが多いので、見ればなんとかなるはず。

メッシュを破壊できるようにする

https://wiki.unrealengine.com/Videos/Player?series=PLZlv_N0_O1gYeJX3xX44yzOb7_kTS7FPM&video=-gGiEmYj4oE

2分半とだいぶ短い。
途中でミスしなければ実時間でいける感じ。
元々用意されてるスタティックメッシュをいじって破壊できるようにする。
日本語化された環境では「被破壊性メッシュを作成」というメニューになってる。
ダメージを受けて破壊されるようにしてるんだけど、なかなか楽にできるようになってて面白い。そして、物理シミュレーションを有効化して仕上げというのがまた面白かった。

カメラを揺らす

https://wiki.unrealengine.com/Videos/Player?series=PLZlv_N0_O1gYeJX3xX44yzOb7_kTS7FPM&video=1nMKHwsXSCc

3分半と結構短いけれど得られる効果が大きめなやつ。
CameraShakeクラスをもとに自前のパラメータを設定したカメラシェイク用のBPを作り、キャラクター側のBPチェーンへとPlay World Camera Shakeを追加して、その際のパラメータとして与えればokという。
これのパラメータはEpicenterがワールド空間でのエフェクト位置、そしてそれに対してInner RadiusからOuter Radiusまでの間にあるカメラが影響を受ける、ということでOuter Radiusをそこそこの大きさにしないと効かない(最初にやった時に桁一つ少なく指定してて、なんかシェイク効かないなーと思ってた)。

タイマーをつくる

versatile*1ノードと書かれてるタイマー。
https://wiki.unrealengine.com/Videos/Player?series=PLZlv_N0_O1gYeJX3xX44yzOb7_kTS7FPM&video=BeztKC4cO18

ちょうど3分ぐらい。画面上にポイントライトを作って、その色を一定時間間隔でランダムに変えるという例。
途中、ディスプレイの解像度が低すぎて画面右側のメニューがブルって見えてたけど、メニューを引っ張りだしてみるとブループリント/スクリプトを追加だった。
カスタムイベントを作成して、その名前をSet TimerFunction Nameに書き込むのは若干イマイチ感もあるけど、まあ分かりやすいのかもしらん。
[*1] 多才なとかそういう

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